約一ヶ月ぶりの試合は、綾瀬市大会チャンピオン強豪デビルボンズとの初対戦。先日、児玉の故障が発覚し無念の登録抹消、4番打者を欠いたジェイピーズ打線だったが初回先頭堤元、川西が出塁すると3番工藤、4番増田のタイムリーヒット、佐伯の犠飛で一挙4得点を挙げる。先発星も先頭打者にヒットこそ許すも、初回を3人で切る上々の立ち上がり。「これはイケるかもしれん!」ベンチに戻ると早くも浮かれるジェイピーズの面々。
2回以降なかなか追加点が奪えないでいると4回、試合前「俺がチームを勝たせる」とポジティブ発言をしていた星がボンズ打線につかまり、一挙5失点と逆転を許す。それまでカンカンだったお天気も気づけばどんよりと曇りはじめ、今にも泣き出しそうな空・・・星は涙ながらに屈辱のK.O。2死一塁であとを受けた増田はストレートで空振りの三振で乗り切りチームを盛り上げる。
4点を追う打線だったが6回、7回と三者凡退とチャンスさえ作れずそのまま逆転負け。チームとしてまとまりつつある中、勝利に向けた課題もたくさん見え始めてきた。
試合後の丸山キャプテンのコメント「しばらくチームを離れているうちに、見違えるようにまとまっていて驚いた。ちょっと置いてけぼりをくらったような・・・これからは練習にも積極的に参加します!」そうですキャプテン、初心者でもなんでも野球が楽しめる!を実践できるのはあなたです。
その後のオールスター呑み会ではチームのこれから、恋の話や久保田のポロリなど、おおいに盛り上がり次回の勝利を誓った。