昨年大敗を喫した相手K-ingsとの再戦は、奇しくも昨年同様の野島公園野球場で行われた。
先発はこの日のために前日お風呂の王様でマッサージを受けてきた増田。四球で崩れる内容を断ち切りたいが、この試合も1,2番を四球で歩かせ、二死後満塁の場面から二者連続押し出しでいきなり2点を失う。4回には、師匠と崇める?K-ings長崎にセンター後方に突き刺さる特大本塁打を浴びるとマウンド上で悔しさをあらわにする。
炎天下の中、6回を投げ切り被安打4の5失点。10四死球が響いた結果となったが、投手としてもう一回り大きくなるきっかけを掴んだようだ。もうひとつ、今回の収穫といえば野手がノーエラーで投手を守り立てたことだろう。5回には4−6−3の併殺を完成させるなどチーム力の向上も垣間見えた。とはいえ5つのサードゴロを捌いた木ノ内と軽快な動きで一塁を守った米澤の助っ人がいればこそではあるが・・・今後の課題は安定感のある三塁手の固定。我こそはという選手大募集ですw
一方で、ここ数試合調子の良かった打線はこの日、全く繋がらなかった。ヒットは最終回に海外組助っ人の渡邉の二塁打のみ(結果は二塁を回ったところで足がもつれ転倒タッチアウト。ベンチは異常に盛り上がった。)これでシーズン前半は8戦8敗となったが、来月以降に今シーズン初勝利を目指す。皆さん、炎天下の中本当にお疲れ様でした!!
※今回8回表まで試合を実施しましたが、公式記録としては7回の裏までとします。