打倒港南台ケーイングスを掲げている我がジェイピーズにとって、急遽訪れた対戦のチャンス。

試合を重ねるごとに、点差を縮めてはいるもののいまだ勝利はない。

　1回表ジェイピースの攻撃。ケーイングスの先発福澤が制球に苦しむも際どい球に手を出し無得点に終る。

　1回裏、ジェイピーズの先発のマウンドには馬場義光。先頭廣澤に一塁右を抜かれるヒットを許す。しかし、その後強烈なけん制でランナーを挟むが、一塁関根の送球を佐伯が捕球できず二塁進塁を許してしまう。その後1死から、内野ゴロの間に1点を失い先生を許す。

　2回、ジェイピーズの攻撃。連続四球でチャンスを作るも、佐伯、本田、竹本が三者連続三振で無得点。高めのボール球、低めの変化球に手を出し攻撃のリズムをつかめない。

　3回のマウンドには増田。内野の送球エラーも絡み、犠牲フライで追加点を許す。

その後、ジェイピーズは佐伯、吉原、木ノ内、本田と小刻みな継投でケーイング打線を無失点に抑える。チームとして8イニングを被安打5、失策もあった中、四死球がわずかに3とうまく討ち取り2失点に抑えた。

　しかし一方で、打線は相手投手に11三振を奪われるなど、淡白な攻撃でわずか1点しか奪えなかった。

ランナーを置いた場面で、攻撃にバリエーションが出せれば勝てる試合も増えるだろう。

　合宿では各々課題を設定し、野球談義も交えレベルアップを図りたい。

次回対戦では必ず対ケーイングス初勝利を掴みたい！！