リバティーズとの4度目の対戦。
初回ジェイピーズの攻撃、相手のエラーでランナーを出すと、工藤のヒットでチャンスを広げ、児玉の犠牲フライで見事先制。
ジェイピーズのマウンドには、星。立ち上がり三者凡退と好スタートを切る。
3回表、ジェイピーズノ攻撃。助っ人吉原がヒットで出塁すると、濱田のタイムリーツーベースで追加点を奪う。
3回裏、エラーで出したランナーを2塁に置き、3番打者にタイムリーを浴び1点を返されると。内野安打で繋がれ、2アウトながら1,2塁のピンチ。その後、ショートゴロで討ち取ったと思われたあたりを、遠矢が捕球できず、追加点を奪われる。さらに続く打者の時にパスボールで3塁ランナー生還。慌てた捕手永石が本塁へ悪送球。セカンドランナーも突っ込んできたが、佐伯から本塁へ転送されタッチアウト。しかしながら1点リードを許す苦しい展開・・・
しかし、4回表、先頭の佐伯が打ち上げたライトフライをライトが落球。さらに足を痛めボールは外野を転々、ノーアウト3塁のチャンスを作ると、続く遠矢がサードの頭を越えるヒットで同点に追いつく!
この回、永石の2点タイムリーヒットなども飛び出し一挙4点を返し、6−3とリードする。
6回表には相手の守備の乱れもあり、一挙7点を追加し、10安打13得点と打線爆発。
一方、星は4回以降、打たせて取るピッチングで無失点。6回には1−6−3のゲッツーも決まり、6回完投勝利を飾った。
遠矢が入団後初の猛打賞。濱田が2試合連続のマルチヒットで一気に首位打者に躍り出た。
今季通産11戦5勝6敗と借金1だが、8月の連戦を勝ち越して勝率5割以上を目指したい!