5月5日、こどもの日
この日は金沢区大会2回戦、ベアーズとの一戦が前回と同じ野島公園にて行われた。
2010年のGW5連休の最終日であったこともあり、人が集まるかが心配される所であったが、
前回の反省を活かし、10人以上で臨もうと気合を入れて人を集めた結果、
当日の人員は13人!
一度に9人しか試合に出れない公式戦にとっては十分すぎる人数!
さぁこの戦力で1回戦の劇的逆転抽選勝ちに続き、2回戦も快勝だ!!
この日の先発は1回戦に引き続き木ノ内が登板! もはやその投球術には円熟味が増し、安定感抜群!!と自信をもって送り出した。
・・・・が、この日は勝手が違った! いつもは入っている際どいコースへの投球がこの日は微妙なズレが生じたのか、 ボール1〜2個分外れストライクがなかなか取れない! 連続四球でランナーをためると、ストライクを取りに行ったボールを痛打され、1回4失点。
続く2回も、修正してストライクが先攻しだすも、1失点。 序盤2イニングで5失点と、この日は苦しい投球となった。 頼みの打線の方も、相手ベテラン投手の術中にハマりなかなか当たりがでない。 堤に今期初ヒットが出たものの、後続が続かずランナーを返せない。
この日監督候補に上がった主砲児玉も、 『今日は打撃に専念する!』とその座をけんぞーに譲り、そのバットに期待が膨らんだが・・・。 このままズルズルとイニングが進んでしまい、 0対5と、2010年春季金沢区大会は2回戦で敗退となってしまった。
だが、こちらにも良い点は見られた。 木ノ内、志願の3イニング目の登板で、見事無失点で先発の役目を果たしたり、 影武者・NAGAOが木ノ内の後を継ぎ、3イニングを無失点に抑え華々しく公式戦デビューを果たした。
相手との実力差はさほどは感じられなかったが、
試合前のゆとり、グランドに入ってからのアップ等から見られる経験の差が、得点差となって出てしまった感がある。
負けていてもベンチのムードは明るく、草野球で大事な点である雰囲気に関してはどこのチームにも負けないが、
スポリンの課題として、立ち上がりの失点や単調な打撃等が挙げられる。
また秋にも区大会があるが、その時は今回の敗戦を活かして、
ゆとりを持って楽しんで戦いに臨みたい。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | H | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベアーズ | 1 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | |
ジェイピーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
ベアーズ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 四球 | 左安 | 投飛 | 三ゴ | |||
2 | 投ゴ | 投飛 | 左2 | 遊ゴ | |||
3 | 右安 | 三失 | 四球 | 三飛 | |||
4 | 四球 | 中安 | 左飛 | 三飛 | |||
5 | 四球 | 遊失 | 三振 | 左安 | |||
6 | 遊ゴ | 死球 | 三振 | 二ゴ | |||
7 | 遊ゴ | 遊飛 | 中飛 | 中安 | |||
8 | 四球 | 三ゴ | 左2 | ||||
9 | 四球 | 二ゴ | 四球 | ||||
10 | |||||||
11 | |||||||
12 |
ジェイピーズ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1|右|濱田 | 投ゴ | 右安 | 中飛 | ||||
2|二|吉田 →|二|嶋崎 | 遊ゴ | 三振 | 三振 | ||||
3|三|佐伯 | 三ゴ | 遊ゴ | 三振 | ||||
4|左|児玉 | 三振 | 三振 | |||||
5|一|堤 →|投|遠矢 | 中安 | 三振 | |||||
6|遊|近藤 →|遊|永石 | 遊ゴ | 三ゴ | |||||
7|中|ケンゾー | 捕失 | 三ゴ | |||||
8|投|木ノ内 →|一|久保田 | 左飛 | 三失 | |||||
9|捕|星 | 左安 | 一飛 | |||||
JPS | 投球回 | 打者 | 被安打 | 与四球 | 与死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
木ノ内 | 3 | 22 | 4 | 6 | 0 | 0 | 5 |
5 |
遠矢 | 3 | 12 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 |