試合レポート
5/1  ジェイピーズ 7―5 レッカーズ
 

5月大型連休初日。

 諸事情により佐伯監督、増田監督代行、主砲児玉がいないという中、 人数も男8人に織茂さんを加え9人しかいない。 対戦相手も決まらず、この日は練習かと思いきや、 けんぞーが、仕事の取引先の人が所属し、K-ingsと同じリーグで試合をしているというレッカーズさんが グランドを使って練習、もしくは試合がしたい、という依頼を引き受け、 お互い4日、5日に金沢区大会を控えているということもあり、承諾。

  当日、合同練習か練習試合か、希望を皆にメールしたところ、ZAKIさんから、 「人数揃うなら試合しよ!」 とのメールを受け、このツルの一声で練習試合をすることに決定!
  この日スポリンは男8人、選手登録の織茂さんも5番ライトでの出場を視野に入れていたが、 右肩痛ということで、泣く泣くこの日は欠場。レッカーズさんから助っ人“荻野”さんをお借りし、日野中央ナイターが敢行された。

 スポリン先攻で試合開始も、初回はあっさりと簡単に0点で終える。
  この日の先発は今期、安定した投球内容からエース候補に名乗り出た、木ノ内。 圧倒的な速球ではなく、キレとコントロールで打者を翻弄。 ヒットやエラー等で累を埋めてもブレることはなく、きっちりと相手を抑え、3回1失点の好投! 4回以降の続投も考えられたが、5日の試合も控えているので、ここで御役御免。
  4回はZAKIさんが登板。もはや貫禄の1イニング限定セットアッパー。 相手の打ち気を逸らす魅惑の変化球(!?)はこの日も健在で、1回を7球無失点。 ちょっと球速が出てもバックから、 「早すぎる、もっとスピード落として!」と、声が掛かり、落ち着きを取り戻す。 もはや名人芸。

 そして、この日、スポリン初のサウスポーピッチャーが誕生! 先日影のMVPとなった遠矢さんが5、6回のマウンドに立ち、初登板。 6回に守備のエラー等もあり2点を失ったものの、 ストレート・変化球と緩急をつけたピッチングで初登板を無難にこなし、 スポリンのエース争いにまた一人、加わるデビューとなった。

 そんな投手陣の踏ん張りで6回を終え2対3、1点ビハインドのまま最終回を迎えることに。 先攻のスポリンは点を取れなければ負け、という状況。 そんな皆の“何としても点を取るぞ!”という気迫が相手の投手のリズムを崩したのか、 相手投手が突如乱調、連続四死球等で3点を取り、あっさりと逆転。 尚も満塁で打者・けんぞー。 しかしこの時、みんなは大体気付いていた。 未だノーヒットということに。 勝つには勝っても、ヒットが0本って・・・・。 というそんな思いの中、打者けんぞーが1〜2累間をきれいに抜ける2点タイムリー! その当たりは、この日、永石や4番に座ったZAKIさんがいい当たりを打つも 相手の攻守に阻まれ続けてきたうっぷんを晴らすかの様な打球、だったハズ。

そんなこんなで、7対6で勝利!

最後は時間に救われましたね、工藤くん!! 試合後、レッカーズさんと挨拶を交わし、お互いの金沢区大会の健闘を誓い合いました。 それぞれ課題はまだまだあるものの、スポリン最大の強み“雰囲気”を活かして、 今シーズン、楽しく上手くなっていきましょう!!

  1 2 3 4 5 6 7 R H
ジェイピーズ
レッカーズ
ジェイピーズ 1 2 3 4 5 6 7
 1|二|久保田 三振   四球   三振   四球
 2|一|遠矢 死球   中飛   四球   死球
 3|三|工藤 三飛     四球 遊二併   四球
 4|右|嶋崎 三振     一ゴ   三ゴ 四球
 5|投|木ノ内   三ゴ   遊ゴ   四球 一ゴ
 6|捕|永石   中飛   四球   遊ゴ 四球
 7|中|鈴木   二ゴ   一失   四球 右安
 8|左|助っ人     三振 一失   二ゴ 二遊併
 9|遊|長尾     遊ゴ 三ゴ     四球
10              
11              
12              
レッカーズ 1 2 3 4 5 6 7
 1 投飛   左2     四球 三飛
 2 遊失   投ゴ     投失 四球
 3 右安   遊失     遊ゴ 遊ゴ
 4 三振   三振    
 5 三振   三振     二失 四球
 6   投ゴ   三ゴ   投ゴ  
 7   一飛   遊飛   二飛  
 8   三ゴ   三ゴ    
 9     左安   三振   中安
          三ゴ   四球
          二ゴ   二失
               
JPS 投球回 打者 被安打 与四球 与死球 奪三振 失点 自責点
木ノ内 14
嶋崎
遠矢
工藤