試合レポート
4/24  ジェイピーズ 3―12 港南台K-ings
6回被安打4、5失点の増田 

俣野公園野球場に港南台K-ingsを迎えてのナイトゲーム。

ジェイピースは連勝中。チーム発足当時からコテンパンにやられているチームなだけに、今日は勝ちたい!

そう意気込んで臨んだ。

 1回の表、ジェイピーズは先頭の川西がヒットで出塁すると、2死から児玉の内野安打と四球で満塁のチャンスを迎える。しかしここは堤元がフルカウントから凡退し無得点。先制のチャンスを逃す。

 ジェイピーズの先発はチーム発足時から順調に成長を遂げている増田。

しかしこの日は、りきみが出たのかストライクを先行できずに四球で塁を埋めてしまう展開に…

初回は2四球後、内野にエラーが出て1点を失う。

 2回の表ジェイピーズの攻撃、先頭の佐伯が右前打で出塁すると、続く増田が放ったあたりはボテボテのファウル…と思いきや三塁線にシュるシュると切り込み内野安打に!

 長尾は手堅く送りバントをきっちり決め、後続にチャンスを託す。さらにケンゾーのボテボテのあたりは投手のエラーを誘い、三塁ランナーが生還!同点に追いつく。

さらにヨウヘイもヒットで続き一気に逆転、ベンチは大いに盛り上がる。

 しかしその裏、またも連続四球でランナーを溜めてしまい、ヒットと犠牲フライであっという間に逆転を許してしまう。

 その後は、3回にも3四球と内野の乱れが重なり、ランナーを溜めるとヒットを集中され4失点。

結局増田は、3回被安打4、与四球7で8失点と大乱調。課題を残す内容となった。

 続く嶋崎も昨秋以来のマウンドで精彩を欠き3失点。工藤もクリーンヒットこそなかったが、連続四球を与えるなど1回1失点と満足いく内容ではなかった。

6回被安打4、5失点の増田

 打線も2回以降は沈黙し、終わってみれば12−3の大敗。

ゴロを裁く、フライを捕る以上のプレーで連携が乱れたり、細かいプレーでミスが出るなど与えなくて良い失点を重ねてしまった。K−ingsに勝つには細かいプレーを習得していく必要はある。

 2回に相手のミスに漬け込み得点を取れたのは大きいが、初回の満塁機を逃すなど悔やまれる内容だった。投手も内野も外野も、まずは守備をきっちりこなすことを目指して修練に臨みたい。

夢見て・・・

 

 

上を向いて、歩こう

 

 

いつかK−ingsに勝利する日を夢見て…

  1 2 3 4 5 6 7 R H
ジェイピーズ  
港南台K-ings ×   12
ジェイピーズ 1 2 3 4 5 6 7
 1|右|川西→4表〜遠矢 中安 左安   投ゴ      
 2|二|久保田→4裏〜近藤 投飛 二ゴ     三ゴ    
 3|中|工藤 三飛 三振     三ゴ    
 4|指|児玉 三安   三ゴ   四球    
 5|捕|木ノ内 四球   三振   三ゴ    
 6|一|堤元 遊ゴ   二失     三振  
 7|遊|佐伯   右安 四球     右飛  
 8|投|増田→4裏〜嶋崎   三安 三振     三直  
 9|捕|長尾   投犠   遊飛      
10|左|ケンゾー   投失   三振      
11              
12              
港南台K-ings 1 2 3 4 5 6 7
 1|中|田代 遊ゴ 中安 右2 一ゴ      
 2|投|高橋 四球 右犠飛 四球 死球      
 3|捕|吉北 投飛 三ゴ 一飛 遊ゴ      
 4|三|甲斐 三失   四球 左安 四球    
 5|左|広澤 四球   四球 四球 四球    
 6|二|池上 三ゴ   左安 右安 遊失    
 7|右|大中   遊ゴ 投犠 投ゴ 投ゴ    
 8|遊|渡辺   四球 中安 中2 中安    
 9|一|梅原   四球 投飛 四球 投ゴ    
               
               
               
JPS 投球回 打者 被安打 与四球 与死球 奪三振 失点 自責点
増田 21
嶋崎
工藤