Ｋ−ｉｎｇｓ戦の直後、対戦相手にドタキャンされたというチームから急遽オファーがあったためダブルヘッダー決定！

　ジェイピーズのマウンドには増田。打線・守備ともパターン２と称して、いつもとはやや違う編成で望んだ。
　序盤は共に投手が打者を寄せ付けず、互いに２回ノーヒット。

試合が動いたのは３階裏、先頭の佐伯が四球で出塁すると、木ノ内が右中間を破るツーベースヒット！佐伯は一塁から一気にホームへ生還。好投手から、なかなか奪えない得点を１本のヒットでもぎ取った。
　４回には先頭の星がヒットで出塁。完全に左中間を抜けたにもかかわらず、気持ち良さそうに一塁へ向かい、余裕の一塁ストップ。プチブーイングを浴びた。増田が四球を選んだあと、児玉の右中間を破るツーベースヒットで追加点！児玉今季初打点！
　その後も、相手エラーなども絡みこの回３点を奪ったのだが、ジェイピーズにも走塁死があった。走塁については判断が難しいケースもあるが、今回は意識的にコーチャーをおいて臨んだだけに悔やまれる場面となった。

　それにしてもこの試合、なんと言っても投手陣が素晴らしかった。増田はＫ−ｉｎｇｓ戦最終回から続けて５回被安打１、四球３、奪三振３、無失点の内容で今季初勝利！近藤も２イニングを無失点。最終回１死満塁のピンチを迎えるも、圧巻の連続三振で後続を断った。

　試合後、２試合ノーヒットに終わったケンゾーのコメント「実は１試合目に足を痛めてました。それでも（足の怪我を）隠して、試合に臨みました。」

　打ってたらかっこ良かったんだけどね（笑）